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区議会活動
「新宿区公共施設等総合管理計画(素案)」の問題を探るパンフレットが出来ました!
日本共産党新宿区議団はこの間、区民生活に欠かすことのできない図書館、地域交流館や児童館、小中学校・幼稚園などは減らすのではなく増やし充実させようと、みなさんとともに運動し前進させてきました。
新宿区は、区有施設の今後を大きく左右する「新宿区公共施設等総合管理計画」を今年度(2016 年度)中に策定するとして、昨年度「施設白書」を作成し、同計画の「素案」を11 月に発表しました。現在、区民の意見を聴くパブリック・コメント(11 / 25 〜12 /26)が行われていますが、「素案」では区民の財産である区有施設を“ 不動産活用” すること、統廃合・集約化で区施設を22%(総床面積で)削減すること、施設使用料の値上げや有料化をすることが示されています。区民の願いと逆行する「新宿区公共施設等総合管理計画」に、“ 待った!!” をかけるため、東京自治体問題研究所のお力もお借りして計画の分析等を行いパンフレットを作成しました。区民のみなさんにご活用いただけたら幸いです。(パンフレットの「はじめに」より)
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2016.12.08 更新